離婚調停の申立てが受理されると、家庭裁判所から約2週間ほどで第一回目の調停日を通知する調停期日呼出状が届きます。

離婚調停の呼出し~離婚成立

 

離婚調停の申立書を提出すると、2週間程度で家庭裁判所から夫婦それぞれに第一回目の調停日を通知する調停期日呼出状が届き、呼出しは通知が届いてから2週間前後の日が指定されていますので指定された日時に家庭裁判所に出向きます。

 

 

家庭裁判所での調停は、夫婦別々に行われ、待合室も分けられているので、夫婦が添え追って話し合いの場に臨んだり、家庭裁判所で顔を合わせたりすることはありませんし、相手の暴力などが原因での離婚調停の場合には、絶対に顔を合わせないよう、特に配慮してもらうことができます。

 

 

調停での話し合いは、申立人が先にすることになっていますので、先に調停室に入り、家事裁判官と2名の調停委員に、離婚の調停を申し立てることになった原因、現在の夫婦の状況などを伝え、次に相手が調停委員に自分の思うところを話し、その後、申立人に調停委員から相手の言い分を伝えられますので、相手の言い分に対してどう思うかを伝えて1回目の調停は終了します。

 

 

1回目の調停で結論が出なかった場合には、2回目の調停から、円満解決をするか、離婚をすることになるかが、調停の場で話し合われていくわけですが、離婚する方に話が進んでいけば離婚の条件についての話し合いをします。

 

 

条件

離婚の調停は、離婚することだけを目的にしているわけではなく、ギクシャクしてしまった夫婦関係を本来の信頼し、尊敬し合える夫婦関係に戻すという解決方法の為のアドバイスもしてくれますし、円満解決に向けた話し合いも行われます。

 

 

 

離婚をするという方向になった場合には、具体的な離婚の条件について話し合います。

 

未成年の子供がいる場合には、子供の親権、養育費、面会の条件をしっかり取り決める必要がありますし、財産の分割方法や慰謝料についても、お互いが納得できる内容に煮詰めていかなくてはなりません。

⇒離婚が子供に与える影響について

 

 

調停は、夫婦の意見が一致して、話し合いが解決するまで、およそ1か月に1回のペースで続き、調停委員も、離婚をすることがこの夫婦にとっては最適な方法であると判断した場合には離婚が成立します。