離婚に至るまでには、子供自身もナーバスになりますので、子供の気持ちのケアを第一に考えましょう。

離婚調停に踏み切る前に考えておくこと

 

  • 性格があわない
  • 子供の教育問題や人生設計などでことごとく考え方があわない
  • 暴力、暴言に耐えられない
  • 不貞をされた

などの理由で、離婚を検討し始めたが、

離婚

 

  • 夫婦間では、離婚に向けて、離婚の条件が折り合わず、解決することができない
  • 相手が離婚に応じてくれない

 

などといった理由で、
協議離婚をあきらめて、離婚調停の申し立てをする場合には、申し立ての前に、いくつかのことをもう一度よく考えてから、申し立てをすることをお勧めします。

 

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子供について…

 

子供が未成年者である場合には、離婚に際して、親権者を決める必要があります。

 

  • 離婚後、子供はどちらと一緒に暮らすことが、子供の幸せにつながるのか
  • 子供にはどのように離婚について説明し、納得させるのか
  • 子供が成人するまでの養育費はどのくらいかかり、それはどのようにして支払っていくのか、又は支払ってもらうのか
  • 親権が無いほうの親はどのような条件で子供と面会するのか、それとも面会を許さないのか
  • どのような形で親権のないほうの親との交流をさせることが子供にとって離婚による傷跡を少なくできるのか

 

といったことについて、十分に検討し、もし子供がある程度事情を理解できるような年齢に達しているならば、離婚の理由についてよく説明することが大事です。

 

離婚に至るまでには、両親の間に漂う緊張感で、子供自身もナーバスになっています。

 

自分自身も大変な精神状態ですが、子供の気持ちのケアを第一に考えましょう。

 

 

経済について…

 

  • これまで夫婦で築きあげてきた財産をどのように分割するか
  • もし専業主婦だった場合には、離婚後はどのようにして生計を立てていくのか
  • 今後の生活を賄えるだけの慰謝料を支払ってもらえるのか
  • 子供の養育費は支払ってもらえるのか
  • 自宅やマンションなどに住み続けるわけにはいかないのか

などについてよく考え、

 

もし、

  • 相手が不貞をした、
  • 暴力や暴言で日常的に精神的な苦痛を負わされていた

などが原因で離婚を検討しているのであれば、証拠を揃え、できるだけ多くの慰謝料を支払ってもらうようにしましょう。

 

暴力的な相手が窓ガラスなどを割ってしまった場合は、ガラスの放置は危険なので、二次災害が起こる前に直ちに修理を行いましょう。

 

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戸籍について…

 

離婚後、婚姻前の戸籍に戻るのか、新たな戸籍を作るのかを選択しなくてはなりません。

 

もし、婚姻前の戸籍に戻ると、親の戸籍にも、離婚したことが記載されることになるので、未婚の兄弟姉妹がいる場合には、結婚や就職の為に戸籍謄本が必要になった時、兄弟姉妹に負い目を感じさせることになってしまうかもしれません。

 

 

反対に新しい戸籍を作ると、

  • 子供と同じ姓になる可能性が出てくること
  • 兄弟姉妹に負い目を感じさせることがないこと
  • 本籍地を自由に選べること

などの利点がありますが、親の戸籍には戻れなくなります。

 

 

 

離婚後は、妻の籍が夫の籍から抜かれることになるので、たとえ親権を持っていても、子供の姓は、離婚前の姓と変わりません。

 

従って、母親と一緒に暮らすことになった子供は、母親とは違う姓になってしまいます。

 

 

 

母親が親権を取り、子供も同じ姓にしたい場合には、新しい戸籍を作った上で、子の氏の変更許可申立と入籍届の手続きをする必要があります。

 

この手続きを済ませると、母と子は同じ戸籍に入ることができ、姓も同じになります。

 

子供が15歳以上になっている場合には、母親側の姓であっても父親側の姓であっても、氏変更許可の審判の申し立てをすれば、子供の希望が希望する姓を名乗ることができますし、子供が成人した年には、元の姓に戻すこともできます。